県産材を用いた揚水機場上屋工事【公共工事(石川県)】

石川県発注のほ場星美事業揚水機場上屋工事です。建物は小さいのですが、軟弱地盤での建築のため深さ20MくらいのPC杭を打ちました。

使用木材は石川県産のアテ材が使用されています。能登アテと呼ばれるヒノキ科の材料で能登ヒバともいわれます。乾燥による変形を抑えることができれば最高の材料ともなります。

木材に含まれる水分量を含水率と故障しますが、全ての材料に対して測定され完成後の状況を保つため厳しく吟味されるのです。税よって建築されるすべての建物はこうして建築されてまいります。