私たちの設計

設計とはお客様のご希望を合法的に構成し利便性をはじめ、その耐久性・安全性・デザイン性・コストバランスを提供することです。私たちは、これをお客様への5つの取り組みとして取り上げています。

その表現手法が設計図でありパースなどのデザイン画です。お客様のご希望を紙面上に表現し打ち合わせを重ね再構築する。そのベースには常に5つの要素を込めて作成します。

作りやすさはコストダウンの大切な要素ともなり華美にならず、シンプルだけど美しく豊かさを表現する、そんな線を引く設計を行います。

CADや解析ソフトについて

CADツールの充実は設計の表現として重要です。ジョイハウスでは2DCADと3DCADを状況に合わせ使い分けます。店舗デザインや 住宅のウォークスルー映像などを駆使し 建てる前にわかるそんなアプローチを提供いたします。

作成されてきた過去40年にわたる作成データーや図面には時代ごとの特色が表れています。紙面上に手書きで表現する技術は今も重要でスケッチやエスキースはやはり鉛筆の出番となります。AI(人工頭脳)が進化したとしても建築のデザイン分野は人の手を介して温かみの感じられる。設計は生み出していくものともいえるでしょう。

設計の進め方

まずはお話から。お客様の希望・夢・仕様などを充分にお聞かせください。設計図上にそのデザインを表しさらに細かな部分へといざないます。形に表れてくる過程を共に共有しお客様の立場に立ち完成を目指します。

耐震診断・耐震設計

昭和56年6月以前に完成した建物は耐震性能が脆弱とされています。生命財産を守る建物が地震によって損壊することは改善しなくてはなりません。国の補助金制度も充実しており耐震診断を行い現状を把握し耐震設計と耐震化工事により地域の安全と住む人の命を守る耐震診断を進めてまいります。

耐震診断士/既存住宅耐震アドバイザー/既存住宅状況調査技術者等のスキルをもって所属する建築士事務所協会と連携してまいります。